2024年2月13日火曜日

一泊旅行

 先日、3匹と一緒に温泉へ行きました♡


ブラッキーにとっては初めての旅行で、なんとなく落ち着きなく、私について回っていました( ´∀`)。
犬も一緒に行けるところ...と探していたら、とても楽しい場所へ辿り着きました。川沿いを歩いて歩いて散歩したんですが、ところどころ、歩きづらい道になると、犬達は川の中の方が歩きやすいと言わんばかりに、じゃぶじゃぶと入ってしまい、3匹とも帰りはずぶ濡れ、泥だらけ。

川の上を渡した板の橋を渡ったのはオデットだけ。元盲導犬たちは、「こんな橋渡れるかい!」とばかりに、迂回路を探し、じゃぶじゃぶと川を横断。
日頃、シニアワンコだからと健康に気を遣い、無理をさせないようにしていたけど、なんの!3匹ともとっても元気で、山道も川の中もワイルドにずんずん進んでくれたので、人間達は大笑いして楽しく散歩しました。


ゴールの滝の前ではみんな笑顔を見せてくれました🎵あれ?ブラッキーは笑っていませんね。写真はあまり好きではないようです。





宿には広いドッグランがありました。また元気にみんなで訪れたいと思います!

2024年1月8日月曜日

朝のルーティン

新しい年が始まりました。

新年早々、大きな地震や事故のニュースが飛び込んできて、おめでたい気分ではなくなりました。被災された方々はもちろん、助けに駆けつけた方々もこれ以上の被害に遭いませんように。そして1日も早く、落ち着いた生活が戻ってきますように。

私ごとですが、昨年末にマイカーを柱にぶつけてしまい、年末年始は出かけることもままならず、家の近所の散歩だけで過ごしています。不自由ですが、昨年は私の入院やジュリの手術など、心穏やかではなかった年の暮れに車を失い、大きな事故に遭わないための計らいかと感じています。

今年は平穏な日を落ち着いて過ごしていけるよう願っています。

さて、わんこ達ですが、近所散歩でも文句を言うことなく、毎日同じルーティンで過ごしています。夜は、早々とそれぞれ寝ていますが、私が日付が変わる頃に布団を敷くと、いつの間にか小さな黒い子と白い子が布団の上で寝ています。大きな黒い子は布団の横の犬用ベッドで毛布をかぶって悠々と眠っています。


年末年始は特に夜更かしや朝寝坊もしましたが、わんこ達は私が起きるまで静かに待っていてくれます。私がモゾモゾし出すのを薄目を開けて見ているようで、一匹一匹に「おはよう」と声をかけて朝の挨拶をします。

ジュリは、横になって、猫が顔を洗うように耳から鼻の方へ何度も手で顔をかきながら、お腹をみせるように甘えます。



ブラッキーは名前を呼ぶと、尻尾で答え、「おいで」というと大きなお尻を膝の上に乗せたり、ひっくり返ったりして朝の挨拶をします。大きなブラッキーがクネクネと暴れると、ジュリやオデットが近くにいると押しやられます(^ ^)。


オデットは、耳が悪いので気配は伝わりにくいようです。あまのじゃくのオデットは、普段はおいでと言ってもなかなか来てくれませんが、朝一番は甘えてくれます。それに、あんまり寝坊していると私の口をひとなめしてお腹が空いたアピールをしてきます。



毎朝、3匹のわんこ達とおはようの挨拶をして、「今日も元気に会えたね」と話すのが朝のルーティンです。

2023年12月23日土曜日

師走の散歩


12月に入っても暖かい日が続いていたので、これ幸い!とばかりに連日あちこちの公園を散歩していました。





お友達も一緒に

紅葉も残っていて秋みたい


ヘソ天が見られると嬉しい

洗面所で私を待つ2匹♡

小雨が降った日は河川敷を歩きました
まるで鵜飼





今年初めての雪が降った日は、山の上の展望台へ。こんな日は誰もいなくて貸切でした(^^)



黒ラブには雪がわかりやすい
フケじゃないよ

2023年12月4日月曜日

こたつ犬はじめ

先日、こたつを出したら、始まりました。こたつ犬。

ブラッキーはパピーの頃からこたつが大好き。というか、寒いのが苦手で、こたつに頭から突っ込んで、しばらく出てきません。


現役時代は、ユーザーさんがこたつを買ってくれたそうです。


腹巻きを3匹お揃いで着せてみたけど、ブラッキーはなぜか、ふんどしにしてしまう!?お腹でてますよ。


先日、ブラッキーの咳について書きましたが、冷え込んだ日の早朝、咳き込んだ上、胃液を吐いてしまいました。もしかして寒さが原因かと、翌日からニットのベストを着せて、オイルヒーターの横にベッドをもってきました(一晩中、こたつで寝るわけにはいかないからね)。
すると、なんだか咳をしない気がします…あったか作戦を続けてみようと思います(^^)

それにしても…どんだけ寒がりなのよ。

 

2023年11月30日木曜日

ジュリのこと

ジュリです。ジュリは私が初めてパピーウォーカーとして育てた犬で、こんなに素直で、のんびりした犬はいないと思っています。 


お揃いの腹巻き♡


そんなジュリも早13歳。
13歳という年齢を元気に迎えられたのは心から嬉しかったです。いつ何が起きてもおかしくない、とは頭ではわかっているものの、毎朝、目を開けるとそばにいて挨拶をする、そんな毎日がずっと続いて欲しいと願っています。


普段と変わらず食欲もあるジュリですが、先日、後ろ足の内側に腫瘍が見つかりました。1cmほどの水膨れみたいなのを見つけ、すぐに動物病院へ。11月はブラッキー、オデット、ジュリと毎週、病院へ通うことになったのでした。


先生の見立てでは、あまり良くないできもののようで、1週間後に手術の予定が入りました。その前に血液検査、レントゲン、エコー検査をして、高齢ということもあり、手術が可能かどうかを調べてから切除手術となります。


いつも、へそ天でひっくり返って寝ているジュリですが、実は、ひっくり返されるのは大嫌いで抵抗します。盲導犬時代も検査に苦労したと聞いていたので、引退してからは血液検査はしても、あえてレントゲンやエコー検査はしてこなかったのです。特に必要もなかったし。
13歳になって病院で嫌な思いをさせて、可哀想なことになったと心配していました。



検査の日は、先生にひっくり返されるのが嫌いなことを伝えて預けました。
ところが、夕方迎えに行くと、ニッコニコでジュリが飛び出してきて、「レントゲンもエコーもおとなしくさせてくれて、大型犬でここまでお利口にさせてくれると非常に楽です。」とまで言われて、思わず涙がこぼれそうでした。看護師さんたちからも「さすが元盲導犬ですね。とてもお利口さんでした。」と絶賛でした。


検査の結果も良好で、3年ぶりのレントゲンとエコー検査でも悪いところは見られず、手術となりました。今はまだ手術から4日目なので、大きな痛々しい傷はありますが、ジュリが気にする様子もなく、いつものように食べ、いつものように散歩しています。
術後の診察でも、順調に回復していると言われています。


いつかは見送る日が来るのであって、そのとき後悔しないように日々を過ごしているけど、やっぱり、その日は遠い方が良いし、何よりも犬達が苦しむことがないように、と祈るばかり。
ジュリ13歳、オデット11歳、ブラッキー10歳。
今月は、3匹ともお世話になったけど、こうして病院へ行く日も増えるのかな。

まだ3匹の笑顔を見ていたい