2020年12月27日日曜日

母をたずねて

天気に恵まれた土曜日。ドッグランへ行きました。
一番乗りでランを貸し切り状態。なんとなく盛り上がらない2匹。

続々と人とワンコが増えたら、私がおしゃべりに夢中でワンコ達の写真がほとんどなかった!この日はラブラドールがたくさん集まって賑やかでした。ジュリのPW時代は「ドッグラン禁止」を忠実に守っていたし、盲導犬協会から渡されたマニュアル通りに過ごしていたので、自由にワンコと触れ合うのも初めてなんじゃない?と思います。
基本的にジュリは私の左足元にいますが(盲導犬気質?)、ほとんどのワンコ達のニオイをくんくんと嗅いで挨拶してまわってました。



オデットがランで走るのは、私が一緒に走るときくらい。他の犬を観察しながら、オヤツタイムの群にはしれっと加わっています。英国ゴールデンの若くて真っ白いイケワンくんが、並み居るメスの中からオデットを気に入ってくれて追い回してくれました♡オーナーさんに怒られっぱなしだったけど、オデットもちょっと嬉しそう^ ^。


そして! 10年ぶりにジュリのお母さんに会いました♪12歳の黒ラブのエミー母さん♡

飄々としていて、とてもチャーミングなエミー母さん。ファンが多い人気者です。



左からジュリ、エミーお母さん、ギル君(弟)です。エミーちゃんはたくさんのパピーを生んだので兄弟がたくさんいますが、そうそう会えません。とても嬉しいひとときでした。


ドッグランではオーナーさんと話す事で、悩みが解決したり、有効な情報を入手できたりして、人間もすっきりできました。

ずっと外で過ごしていたので、帰宅して熟睡の2匹。いつもこうして寝てくれたらいいのにな♡

2020年12月24日木曜日

Merry Christmas 2020

Merry Christmas!
子供が幼い頃はクリスマスって一大イベントでした。うきうきわくわく楽しみだったなぁ。

お友達から手作りのお洋服をいただきました♡とてもお忙しい方なのに、心のこもった贈り物をありがとう♡今年の冬はあったかく過ごせそうです。


今年のクリスマスイブは朝から雨。午後から散歩へ行こうとしたけど、ジュリは起きてこなかったのでオデットと久しぶりにソロ散歩。
散歩のほかは、私は毎週の習い事と動物病院とスーパーへ。スーパーは混み混みだったけど、習い事は私ともう一人だけ!?夕方の動物病院も閑散と...。二十歳の娘は、放課後に美容院で髪を切ったら、お客さんが二人だけだった、と。クリスマスイブはみんな忙しいのね。二十歳の娘さん、美容院の後はまっすぐ家に帰って晩御飯食べてました。若者よ、それでいいのか?母の時代は、クリスマスの夜のレストランは、男女のカップルで埋まってたと言うのに、時代かしら。コロナのせいにしておこうね。

暖冬だったので、蕾がいっぱいあがってます。ぼちぼち咲いて、冷え込んでいるので、そのまま何日も凍ったように姿を保っています。


オデットの尿を耐性検査をしてもらいました。2年間膀胱炎を繰り返すたびに抗生剤を投薬してきたので、菌が薬に耐性を持って効かなくなってしまったため、詳しい検査にだしていました。やはり、基本的な抗生剤はいくつか耐性ができてしまっていたので、確実に効く薬をもらいました。オデットの膀胱で悪さをしているのは、大腸菌だそうです。メスには起こりやすいのだとか。
大腸菌が膀胱に入って増殖を続けると、炎症が起きて血尿がでたり、石ができたり。
大腸菌を徹底的にやっつけるため、1ヶ月ほどの投薬が続くそうです。新しい薬ですっきりするといいなぁ。


2匹と暮らすようになり、予想の範疇だったことですが、どちらのワンコも私にべったりなこと。「おかーさんの隣で寝るのはわたし!」と取り合いする子供と同じです。いまも、パソコンに向かう私の両側に黒と白。とても幸せなのだけど、おかーさんはみんなが大好きなのですよ。


これは、オデットの顔の下にいるのが私。昼寝しようと誘ったら、ジュリは足元の隙間に、オデットは私の布団となり、上に乗っかって、スーピー寝息を立ててました。うーん、幸せなんだけどね...。


 

2020年12月22日火曜日

3週目突入

動物病院へふたたび。2匹が足元に座っている姿を撮りたくて、手をのばして自撮りしてみたけどジュリが見切れちゃった。
オデットの膀胱炎は少し改善。ジュリは特に悪いところはないようです。先週、350g減ったと喜んだのに、今日はなぜか体重が戻ってる.\(( °ω° ))/。おかしいなぁと言ってたら、お父さんから350gなんて誤差で、たまたま少なく出ただけやろう!と言われて、がっかり。ぬか喜びだったのね。ダイエットは私同様、簡単にはできなさそうね。

ジュリがきて2週間たち、ソファに乗るようになりました。
犬用クッションを三ヶ所置いていて、ジュリはすべて使っていたので、ソファに飛び乗る力はないかなと思っていましたが、昨日からソファに顔を乗せてじっと私を見つめ、「いいよ」というとピョンっと飛び乗りました。ソファ禁止ではないのですが、2匹が乗ると、人間が座れないのね。でもね、「つめて、つめて」と言うと、よいしょと体をどけてスペースを空けるのがおかしいと同時に感心してます。
車に乗るときも、上においでと声をかけると座席に座るようになりました。

遊んだあとは、爆睡です。


あらら、ジュリったら妊婦みたい


ジュリと一緒にいるキリンの枕は、ジュリの盲導犬時代のお友達からの贈り物です。引退するときは、たくさんの方がお別れを言いに来てくれたそうです。


オデット、やる気のない時の顔。散歩前、「はやくいこーーよーー」


今日はお友達を誘って海へ。犬たちを両側に雰囲気のある写真をとってもらいました♡


私がお友達をとったら、犬たちがこちらを向いてしまいました。ってゆうか、私の技術が下手すぎ。

2020年12月18日金曜日

12月も半ばすぎ...

ぽかぽか陽気だった先週とうってかわって、平年以下の気温だそうで日中も6度。雪もちらりと落ちてきましたが、北風は強くなかったのでのんびりお散歩できました。もう水仙が咲いています。

なにをそんなに臭っておる?

寒い日はオデットも「こたつ犬」になるのね。


今日の午後はシャンプーカーのクープーさんに予約していたので、またもや海に行きました。



誰もいない海は意外と寒くなくて、気持ちよく散歩できましたよ。ワンズも寒いかもと思って、パピーの頃のTシャツを着せてみたらピッチピチ(^ ^)。


浜辺を歩くと、白い犬と黒い犬が私をはさんでゆっくりと進む。ジュリよりもオデットよりも、一番喜んでいるのは私だと思う。勝手にどこかへ行くこともないし、少し離れても呼べば2匹ともすぐに戻ってくる。夢のような幸せな時間。夢じゃないよね?
幸せすぎて、ちょっと怖くなる。
先日、動物病院でオデットのレントゲン、エコー、血液検査をしたところ、拡張型心筋症の疑いという診断がついた。きっと検査しなければ、症状が出ない限り普段通りに過ごしていたと思う。知ってしまうと、一つ一つの行動が気になるし、無駄な時間を過ごすのはもったいないと感じる。
2匹に挟まれる幸せな時間。長くながーく、続きますように。


なんて感傷的に感動しているのに、ジュリがヘドロみたいなところへ飛び込んだ( ;∀;)


きちゃない!きちゃなすぎる

「えへ♡」


浜辺にトラックが入ったようで、大きな車輪の轍や砂の山ができていたので、轍の凸凹を歩いたり、砂山に登ってみたりしました。


海で遊んだ帰り道、近くのパン屋さんの前に待たせてたら、パン屋さんのご主人が2匹と遊んでくれてました。「黒い子を撫でてたら、白い子が、私も撫でて〜ってきますね」だそうです。オデットだけだと、人から声をかけられても知らんぷりしてるんですが、ジュリは愛想がよくて連れて行かれそうです。気をつけないと。

別の時には、ジュリは当然のように店に入ろうとついてきました。盲導犬の頃は、店に入れたのよね!外で待たされることもなかったのね。引退しちゃったから、ワンコは外で待つのですよ。でも、お母さんが一緒じゃないときは、知らない人に愛想をふりまいてはダメですよ。

渡り鳥?

車に乗るときは、ジュリは足元に。オデットは後部座席に。後ろから2匹に覗かれると...
はぁ幸せ♡

2020年12月15日火曜日

Black & White

プロの写真家に撮ってもらいました!いつものオデットと違う!!


走ってる写真は、悪魔みたいな顔になってるのが多くて大爆笑(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


週末は海へ再び!二度目は防波堤の段差をすぐに飛び越えたジュリでした^ ^。


オデットは岩場にも登れるよね、と遊んでいたら、ジュリもすかさず登ってきてびっくり。ヨタヨタしてると思いきや、本人(犬)は若いつもりみたい。



食べるのは、ジュリがオデットの2倍近く早い。もともとオデットはゆっくりさん。


ジュリは目下ダイエット中。一週間で350g減ったので、緩やかに減らしていこうね。
同じ釜の飯を食べる仲なのか、お互いにお尻のニオイを嗅いで確認。多頭飼いになって一週間。ジュリの方からオデットを遊びに誘うようになったけれど、オデットはのってこない。


火曜日。予約していた動物病院へ。ジュリがパピーの時にかかってたところで、9年ぶりにカルテを更新。移転して獣医さんも変わってた。
再発を繰り返す、オデットの膀胱炎。いろいろ検査をして、拡張型心筋症疑いというオマケまでついてきた。シニアと暮らすのはメンタル鍛えられるなぁ。穏やかに幸せな日が一日でも長く続いて欲しいと心から願う。


ジュリと私は待合室で居眠りしながら、獣医さんを出たら2時間半経ってた。
獣医さんでは、みなさん小脇に抱える大きさの犬か猫。こんな大きな犬を2匹つれてる私、めっちゃかっこよくない?と心の中で自己満足( ✌︎'ω')✌︎。この前も、工事現場の交通整理のおじさんが散歩中の私たちを見て「black & white」って呟いてた。なんで英語だったんだろう?

クリスマスも目の前に迫り、雪の便りがあちこちから届くというのに、ここは紅葉真っ盛り。遠くの山も色とりどりに染まってます。今日は日中6度で、先週の半分。それでも日向は気持ちよく歩けました。




後部座席の足元が定位置のジュリと座席に乗るオデットが、後ろから顔を出してきます。しあわせ♡


ジュリがよそよそしかったのは初日だけでした。堕落するのは、やっぱり早かった!
庭にワンツーのために出ても、しばらく考え込んで動かないオデットですが、ジュリはすぐに用を足して、そのあと庭をうろうろ散策します。オデットもつられて庭を歩く時間がすこーし増えました。うちの庭は、芝生の中に敷石で道を作ってあり、オデットはそこしか歩こうとしませんが、ジュリは植え込みや下草の中も踏み入り、狭い場所にも太い体で突っ込んでいきます。そんな無神経な、いえ、おおらかなジュリに救われる気がします。

2020年12月11日金曜日

海へ

暖かいのは今週までって予報なので、昨日はちょろっと海へ連れ出しました♪

ジュリと浜辺へ降りるために、防波堤を超えさせようとするけど、そのちょっと大きな段差を前に「ここは行けません」と体を右に向けて「利口な不服従」を貫きます。オデットはさっさと行っちゃったよ〜。しかたなく、数メートル、防波堤と平行に歩き、何度目かのチャレンジでようやく防波堤に登ってくれました。

階段を降りると、ジュリの視界には海が広がり、砂浜の足触り。その瞬間、ふわーっと雰囲気が変わりました。リードを外すと、ついて離れなかった私の左側から1匹で走り始めました。短い距離ではあったけど、確かに走ってた。

かなり丸っこい体型だし、8年間、走り回ることはなく過ごしてきただろうから、走れないかも...と思っていたけれど、走れました(^ ^)。
海が大好きなオデットはもちろん、ジュリもニコニコ嬉しそうに、波打ち際を歩いたり、漂流物や腐った魚を臭ったり、自由気ままにうろうろ散歩を楽しみました。


家の中では、お互いに干渉することなく、それぞれが好きな場所で寝ている2匹ですが、外で遊んだり、庭でブラッシングしている時は、お互いのニオイを確認しあいます。パピーではないので、どちらからも「遊ぼう」と誘うことはないけど仲良くなれるかなぁ?



車に乗る時、元盲導犬のジュリは足元にしか乗りません。うちの車は凸凹していて狭いので、座席に乗ってもらいたいんだけど、どんなに言っても、足元から動きませんでした。


ジュリは家族の誰にでも甘えます。子供たちは10年分成長してるけど、ニオイって変わらないのか?それとも、誰にでも甘えるのか?うーん、ラブラドール的に後者のような気がせんでもない。


散歩でよく行く池からカモが消えました。そして、今日は鵜!?を発見。
黒い体に長い首。そして潜水時間が長くて神出鬼没。写真を撮るのもかなり待ちました。


今日も日中の気温は15度。2時間ほど歩きましたが、オデットの膀胱炎の調子がいまいちで、ジュリの方がよたよた(失礼!)だけど、しっかり歩いていました。
生気あふれるパピーとの生活はドタバタと楽しく、シニアワンコとの生活は穏やかで、反面、日々、心配ばかりすることになるのかな。元気でいてね。