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2021年8月22日日曜日

長雨の夏

雨が降らない日は何日あったでしょう...
来る日も来る日も雨。テレビからはコロナ感染者数が増えていると流れて、緊急事態宣言が出されて、どこへも行けない毎日。
こんな日常が来るなんて、誰が想像したでしょう...


これは、お盆前に行ったドライブの時の写真。北九州の平尾台では、家族が鍾乳洞探検してる間、オデットとジュリはソフトクリームやらカルストまんじゅうを頬張るお母さんと一緒に待っていました。お客さんも売店の人もワンコ好きが多くて、可愛い可愛いと言われました(^ ^)。

こちらは唐津の鏡山へドライブしたとき。ガラス張りの展望台で見晴らしが良くて、風も涼しくて気持ちよかった。


この頃は良かったんですが、それから再び雨が降り続き、ジュリの耳の中が汚れてるなと思って拭いてたら、その晩には耳の中や耳の縁にプツプツとカサブタがあっという間に広がってしまいました。翌日、病院を受診したところ、常在菌のブドウ球菌が突然大量発生してしまったそうです。抗生剤を処方されたけど、あまり効いている感じはなくて、プツプツは耳から鼻の頭にでき、体にも数箇所広がりました(>人<;)。歳のせいか、あまり痒がらなかったのですが、ワンツーに外に出たときに濡れた草が鼻にあたると猛烈に痒がって鼻を地面にこすりつけようとしたりして大変でした。それでも雨は止まないし。
一週間後、再診して抗生剤のほかステロイドの消炎剤を処方されました。すると、赤みがすっと引いてプツプツのこれ以上の悪化は防げたようですが、今は、カサブタが残っている状態です。

なぜブドウ球菌が突然増えたのかわかりませんが、ジュリがうちに来た頃は耳の中も皮膚もとてもきれいだったのに、可哀想やら申し訳ないやらでひどく落ち込みました。


薬のおかげで鼻の頭のぷつぷつは治ったけど、禿げてしまいました(T . T)。獣医さんは毛は生えてくるって言ってたけど。

具合の悪いときに散歩は一度だけ拒否されましたが、食欲は変わらず、もりもり食べてくれるのが救いです。体重は25.6キロ。
下の写真はご飯を準備している間の二匹。オデットの真剣な眼差し。
ご飯を作っている最中に、私がキッチンを離れるとジュリは私についてくるけど、オデットはご飯の器から目を離しません(´ε` )。餌にありつくには、どちらも正しいね。


ジュリのぷつぷつに悩んでた時、猫のガジュマルには吐き気が襲って丸2日絶食が続きました。それが一段落して、ぷつぷつの悪化が止まったなぁと安心したころ、オデットが膀胱炎の兆候と嘔吐。なぜこうも次々と心配事が起こるのかと落ち込みます。すべてこの長雨のせいだ!平穏な日常が懐かしい...きっと、海で遊んだり、山を歩いたり、そんな楽しみがワンコ達のストレスも取り除くんでしょうね。非常事態宣下だから、お出かけはできないよと言ったところでわからないもんね。ごめんね。
みなさま、どうぞお元気にお過ごしください。