7月13日はジュリの13歳の誕生日でした。
ジュリは、九州盲導犬協会のエミーママと台湾のジョルダーノパパの子で、6頭兄弟の5番目です。一番小さく生まれて、丸々と元気に大きく育ちました。濃いピンクがジュリの首輪の色でした。
長女のジルは、小柄な可愛らしいパピーでしたが、パピーウォーカー中に亡くなってしまいました。
そして、エドとエヴァはお父さん犬の住む台湾へ渡り、盲導犬や繁殖犬になったと聞いています。ジョンはPR犬として九盲で活躍し、ジュリと末っ子のジェシカは盲導犬になり、二匹とも10歳で引退しました。ジェシカもパピーウォーカーさんの家に戻っています。
13歳を間近に迎え、まだ日課は変わらずに過ごしていますが、なんとなくジュリにも老いを感じるようになったので、思いきって誕生会を開くことにしました。
ジュリが8年間一緒に過ごしたユーザーさんご夫妻と、仲良しのお友達をお招きしました。
ジュリがユーザーさんご夫妻に甘えていたよ、と聞いて、誕生会をしてよかったと心から思いました。ジュリの大切な誕生日をたくさんの方々とお祝いできて幸せでした。
ユーザーさんをお招きするのに、駅まで行ってサポートしてくれたり、家の中でも手引きや食事をサーブしてくれたり、ワンコたちが安全に楽しく過ごせるように気を配ってくれたり...そして何よりも一緒に食卓を囲んで楽しいおしゃべりができたのは、優しいお友達のおかげです。
私一人では決してできませんでした。本当にありがとうございました❤️
楽しく過ごして、あまり写真を撮ってなかったことに気づいて、夜に誕生日の記念写真を撮ったけど、ジュリがくたびれた顔して、なかなか笑ってくれませんでした。
誕生会でみんなで記念撮影すればよかったね〜。
これからも3匹仲良しでね。
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