2021年9月2日木曜日

9月になりました

 また暑さが戻りましたね。そうかと思ったら、とてつもない雷で起こされます。

オデットは雷が大嫌いなんですが、最近は帰省中の長男と寝ることにしていて、雷がなってもぴったりくっついていれば右往左往することなく過ごせるようです。ジュリは、なーんともないんですね。今朝の雷は、末っ子が「うちに落ちたんじゃない?」と飛び起きてくるような爆音だったにも関わらず、私が「ジュリ、おいで」と言っても、眠そうな顔をあげただけで、再び寝に入りました。まったく、度胸がすわってます。熊本の震災でも動じなかったのが納得です。聞こえてないわけではなく、不安に感じないのでしょうね。足を踏んだり、ぶつかっても動じないジュリ。オデットなら爪先に当たっただけでも飛んで逃げます。ジュリみたいな子が盲導犬になれるんやぇ、と家族で談義。

そういえば、今朝の爆音の雷で起きなかった家族がもう一人いて、それは長女。ジュリを育てていた頃、訓練士さんから、当時10歳の娘とジュリが「似てますね」と言われたことを思い出しました( ̄∇ ̄)。見抜かれてたのかぁ。

先週末、久しぶりの晴れの週末だったので、お父さんが海へ連れてってくれました。久しぶりの海に二匹とも大喜び♡オデットは波打ち際を走り回って、秒で砂まみれのきな粉まぶし犬に変身。




私も服のまま海へ〜。足だけ...と思ってたら、後ろをボートがぶいーーんと通ったら、腰まで波がきたので、諦めつきました♪( ´θ`)海の中からジュリを呼ぶと、泳いで来てくれましたよ。ジュリは1歳の時に子供達について海ですいすい泳いでたんです。10年間泳いでなくても、覚えてるのかな?






下の写真は、ジュリのお母さん、エミーちゃんに会った時。エミーちゃんは13歳で、いくつか病気を抱えています。それでも、毎日食べて、歩いて、寝て...。ゆっくりでいいから、少しでも長くご家族やお友達と過ごせるように祈っています。


おかあさん、まだ一緒に遊んでね

犬ご飯の準備をしている足元で、二匹並んで匍匐前進しながら迫って来る様子

雷なんてへっちゃらだい

長雨を乗り越えて、バラが蕾をあげてきます。ピンク色の上の開きかけのバラが、その下の花びらいっぱいのバラになります。小さな丸い蕾のなかに、数えきれないほどの花びらが隠れています。私も心の中にたくさんの思いやりや愛情がたくさん詰まっているような人間になりたいな、とバラを見ながら思うのでした。

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