7月13日はジュリの誕生日でした。
「1」がついた帽子をかぶっているのは1歳のジュリ。写真は、最初で最後かもしれない誕生会を家族みんなでお祝いした時のもの。フードしか食べちゃいけないといわれていた候補犬だけど、内緒で犬用ケーキを初めて作ってもらって、食べさせた時の裏切り感と喜びと盛り上がり。
ジュリは子供達とお父さんにとって初めて一緒に暮らした犬だったこともあって、家族にとって特別な存在。
そんなジュリと再び暮らすには、盲導犬となり、元気に引退して、10年後だとずっと考えていました。でも、盲導犬の引退後は、ユーザーさんとそのまま暮らす子もいるし、ユーザーさんの知り合いに引き取られる場合もある。もちろん、事故や病気の可能性も。
いま、ジュリとこうして11歳の誕生日を一緒に迎えられることに、ユーザーさんご夫妻に感謝しかありません。病気もせずに元気に育ててくださってありがとうございました。
11歳のジュリ |
誕生日当日にユーザーさんから小包が届きました♡ジュリを呼ぶとクンクンとにおっていましたよ!懐かしいお父さんとお母さんのにおいをジュリはかぎとったんだと思います。オデットはまったく興味をしめしませんでした。
晩御飯はイワシと野菜を煮たものに、誕生日は特別に牛肉をトッピングして食べましたよ。
とっぷり日が暮れてから、日課となった夜散歩。
末っ子の帰宅が夜8時をすぎるようになり、ごはんを食べさせて、それから夜散歩。リモート授業で体がなまった長女はランニングをかねて、お父さんは体力つけるためにウォーキング。コロナで生活形態がすっかりかわったけど、ワンコたちのおかげで健康を保ててるかな?
オデットは毎回、250mだけ長女とダッシュして走ります。ジュリは走りたくないって。
ようやく梅雨明け宣言でましたが、連日、どこかしらでカミナリ雲が発生しているので留守にするのもためらわれます。
オデットはカミナリが大嫌い。遠くで聞こえ出すとソワソワして誰かにくっついてきます。それが、ジュリはカミナリなんてへっちゃららしい。その堂々とした態度にオデットは安心するようで、カミナリが鳴った日は(聞こえなくなっても)ジュリにべったりくっついて甘えていました。
今日は、お友達がオデットとジュリを川へ遊びに連れて行ってくれました。私がいなくてジュリは大丈夫かしら?との心配をよそに、迎えの車に飛び乗る2匹。いつも一緒に遊んでいる友達ワンコとお母さん達だからかな?川について、ジュリは川の中も草むらも、てくてく自由に歩き回って遊んでいたそうです。私が迎えに行った時は、やっぱり私の側から離れないから、いないといないで自由に遊べるんだとわかり、新たな一面が判明しました。お友達が「またデイサービス利用してね」ってよ!よかったね♡
帰りの車では満足げにくっついてる2匹の寝顔。最近は、信号待ちのときに後部座席を振り返ってにやけています。
ジュリ、11歳おめでとう♡そして、うちへ来てくれてありがとう♡
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