2023年11月30日木曜日

オデットのこと

オデットです。


11歳だけど、食事にも気をつけているし、体重も23キロ台をキープ。膀胱炎もしばらくなっていません。オデットは体がとてもしなやかで健康だと思っています。



そんなオデットですが、耳があまり聞こえていないようです。マイペースな性格なので、呼んでもすぐに来ないとか、すぐにワンツーをしないのは、性格のせいだと思っていました。



最近、私が帰宅しても出迎えるのはジュリとブラッキーだけで、オデットは熟睡していて気づきません。おやつをやろうとしても、寝ていると呼んでも分からず、触って起こすこともしばしば。

何よりも、餌をやるときに、ウェイトして待っているので、今までは「OK」で食べ始めるのに、いくら「OK」と言っても、キョトンと可愛い顔して私を見つめたまま。せつなくなります。

今は声に大袈裟な指差しを加え、OKを伝えるようにしています。
人と違って、聞こえないという事実をどう感じているのかな。寝ると静かな中で、熟睡するようで起きにくくなりました。その反面、私の物音を感じないからか、ピッタリとくっついてきたり、姿が見えないと探しているようにも思います。私もオデットのそばから移動する時は、不安がないように伝えるようにしました。


ブラッキーの受診からまもなく、今度はオデットも動物病院へ。鼓膜や外耳、見える部分は炎症もない。先生が耳元で大きく手を叩くと反応はある。原因ははっきりしませんが、老化も考えられると言われました。冒頭に書いたように、オデットは体がしなやかで老化という言葉がしっくりこないと思うのは私だけかな。


オデットは歯が二度折れて、一度目は抜歯、二度目は温存して被せています。他にも、一年前になった耳血腫は治療を終えています。さまざまな要因か、はたまた多頭飼いのストレスが原因かわかりませんが、オデットが少しでも安心して過ごせるようにしたいと思っています。



2歳でうちに来てから9年半、常に話しかけ、コマンドでコミュニケーションをとってきたので、コマンドが聞こえない状況に戸惑っているようにも見えます。今はできるだけ触って伝えることにしました。私も耳鳴りが常時あり、難聴気味だったりするので、そんなとこまで似なくていいのに!でも、大嫌いな雷が聞こえなくなるのはよかったね。

オデットは一人っ子が良かったのかもしれないけれど、他の二匹の動きを見て状況がわかることも助けになっていると思いたい。

ブラッキーのこと


ご無沙汰しています。ブラッキーです。うちへ来てもうすぐ半年が経ちます。
私はブラッキーがいることが当たり前になったので、ブラッキーにとってもそうであって欲しいと思います。

イエローラブラドールを連れていると、よく声をかけられます。ですが、黒ラブになると、見た目だけで怖い印象が強いらしく、敬遠されることも多いのに、ブラッキーはそれがあまりない。体高がひときわ高いから視界が開けるのか、散歩の時も周りをよく観察し、人や犬の存在にいち早く気づいています。気づいた上でニコニコ笑顔を振り撒いているのかわかりませんが、顔がいかつくないからか、幼い子供でもよく声をかけてきます。




そんなブラッキーですが、ここ1〜2ヶ月でしょうか、家にいる時に軽い咳払いをするのが気になり病院を受診しました。レントゲン、エコーなど調べて異常は見られず、念の為、気管支拡張させる薬や抗生剤、消炎剤など投薬しましたが変化は見られませんでした。外では走ったり、友達と暴れ回っても、咳は全く出ないのに、家で静かにしているとケホケホッと聞こえてきます。獣医さんも、原因が見つからないので様子見となりましたが、10歳の大型犬で咳をするというのはかなり気になる症状だそうです。


診察が終わり、待合室に戻るとケホケホッ。すかさず獣医さんがドアを開けて、「今しましたね?」って顔を出したら、「僕、知りません」みたいな顔してました。緊張していると咳は出ず、リラックスすると出るそうです。



引退して半年。まだまだ、まだまだ元気に走り回っていてね。



先日、公園でイエローラブラドールを連れた男性から声をかけられ、名前を聞かれたのでブラッキーと言ったところ、「かっこいいね!クラプトンのギターと同じだね!」と即答されました。「そうなんです!ギターのブラッキーが名前の由来なんです!」と盛り上がりました。ちょうど、ブラッキーのパピーウォーカーの修了式の直後に、ラジオでクラプトン特集が流れ、ブラッキーと名付けたギターの話も出ていました。ブラッキーという名前は、覚えやすくて、呼びやすくて、奇抜ではないけど、他のわんこと重なったこともなくて、とても気に入っています。


かっこよくて、可愛くて、優しくて、甘えん坊のブラッキー。まだまだ元気でいてね。

2023年10月17日火曜日

秋を楽しむ

女心と秋の空と言いますが、最近はずっと秋晴れが続いて穏やかな日々です。

佐賀のコスモス畑は咲き始めたばかりでした。隣にはひまわりが植えてあり、最近は秋にひまわりを咲かせるところが増えているんですね。真夏には集客も見込めないからかな?



お父さんが一緒の時は遠出できますが、日常は家の周りの朝晩の散歩と日中は私の庭仕事や家事の見守りです。パピーの頃は、スーパーの買い物にも連れて行って車で待たせたり、図書館にパピーコートを着せて連れて行ったり、人が多いところや建物の中を歩くのも盲導犬になるための勉強だと思って連れて行ってました。
引退した今は、狭い車で待つよりも家で寝てる方がいいよね、って留守番です。





盲導犬は留守番をすることがないので、ジュリもしばらくはひっつき虫で、私が出かけようとするたびにドアから一緒に出ていました。ブラッキーが引退して4ヶ月目なので、いまだについてきます。「ハウス」と言えばピューっと戻って、犬クッションへ行きます。
ジュリのように慣れて、「今日は少し長いお出かけね」「今日はすぐ戻るわね」って段々とわかるようになるかな?



珍しく3匹ともに笑顔( ´∀`)

お出かけした日は、早くから熟睡です


先日、久しぶりに犬友達と遊びました♡日中も涼しくなると、のんびりできますね。
ブラッキーをそのまま小さくしたような、仲良しの黒ラブちゃん。二匹の相性はぴったりで、とても楽しそうに遊びます。




たくさん遊べて大満足なブラッキーの笑顔です。相変わらず、ジュリは私のそばから離れずですが、外で過ごして嬉しそうでした。オデットは気ままに、あっちを匂い、こっちを匂いしながら秋を堪能していたようです。



 

2023年10月8日日曜日

ようやく秋

10月になった途端、過ごしやすくなりました。日中もワンコ連れで外に出られるようになりましたね。
犬連れランチも再開!ラブラドール3匹連れなので、狭い所には行けませんが…人が座ってる間じゅう、足元におとなしく寝ているのは当たり前の3匹ですから、どこでも「お利口さんですね」と言われます(^^)。





ブラッキーの耳は柔らかくて大きいので、簡単に裏返ります。上の写真は、お兄ちゃんからいたずらされたブラッキー。


私のストーカーのワンコたち。お風呂に入る時間もブラッキーは待ってます。
下の写真は、扉のこちら側に私がいた時。少し空いた隙間から3匹が覗いてました。オデットも一番下にいます。


ようやく涼しくなって、ジャングルと化した庭の草取りも始まりました。オデットは30分もすると部屋に入りたがりますが、ジュリとブラッキーは終わるまで待ってます。




下の写真は、ひまわり畑に行った時。残念ながら、ひまわりはみんな下を向いていました。


"来るのが遅かったね"




ブラッキーが帰ってきたばかりの頃は、大きくてツヤツヤで、小柄なオデットとは全然違って見えたのに、最近は「あれ?オデット?ブラッキー?」って間違えることも。なんでかな?

洗濯物を干す私を見つめる2匹


ブラッシングをする時、ジュリは立ち上がってシッポふりふり嬉しそうにします。オデットは、しばらく我慢したのち、もうやーだと逃げようとします。ブラッキーは、上の写真のように、なすがままです(^○^)。

外仕事のストーカーはいつもの2匹

 私の体調も戻ったので、いろんなとこにお出かけしようね♡